ローヤルゼリー


蜂蜜との違い

100種類の花があれば、100種類以上の蜂蜜が生まれます。1種類だけの花蜜から採る単花蜜だけでなく、ミツバチがたくさんの種類から採ってブレンドされた百花蜜(マルチフラワー)があるからです。
また、花の蜜だけでなく、樹液から採る蜂蜜=甘露蜜もあります。

1.誰のための食事?
ローヤルゼリーが女王蜂の食事なのに対して、蜂蜜は働き蜂の食事です。
働き蜂は花粉や花から集めた蜂蜜を食べています。ローヤルゼリーは女王蜂と、将来女王蜂になる幼虫にのみ与えられます。
働き蜂が花粉を食べて、腸で吸収し体内で合成された物質を頭部にある咽頭腺より分泌したものがローヤルゼリーです。一方、花蜜を胃(蜜胃)で消化し、ブドウ糖と果糖に分解した後、口より巣房に戻され、これが熟成されてできあがったのが蜂蜜です。


2.含まれている栄養素
ローヤルゼリーにはアミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養成分が豊富に含まれています。これに対して蜂蜜は糖質(糖分)が主な栄養素です。
単なるエネルギー源なのではなく、体を作ったり、体調を整えたりする働きを持つ栄養素です。
働き蜂が比べものにならない、体格・長寿・多産(1日で1000~3000個、生涯では100万個もの卵を産むといわれています)の女王蜂を育て、コミュニティの源となっているのがローヤルゼリーなのです。

3.味の違い
これこそ、私たち人間が最も分かりやすい違いかもしれません(どちらとも口に入れるものですから、当然といえば当然です)。
「王乳」とも呼ばれるローヤルゼリーは、一般的に乳白色をしており酸味が強く、独特のニオイがあります。そのままでは食べられるものではありませんので、糖衣を付けたり、ソフトカプセルにしたりと、錠剤の形にします。
これに対して蜂蜜は、蜜を採る花によって異なりますが、透明な淡黄色が多く、花の香りがします。糖質が8割近くもある蜂蜜は甘く、天然の甘味料として昔から重宝されています。

また、女性必見妊娠中のローヤルゼリーの服用についても参考にご覧ください。